20161213

きっかけとは思いもよらなく訪れるもので、ただただいつものように仕事終わりに飲んでるいつもの日常の中で、溜まっているいくつかのことがなんのことない、記憶にも残らないような会話の中で、たった一言で、霧散していく、そういうこともあるのだ。仕事がたまっている中で、そんな仕事を放り出して飲みに行ったわけではあるが、そこで思いもよらないたわいも無い会話の中で人生は次の一歩を踏み出す。理解など落ち着かない。いちいち言葉では説明のつかない、単なる人と人の下らない会話のセンテンスで人は突き動かされていくのだ。言葉で説明できるようなものではなく、そういうものは確実に存在しており、俺を生かしている。viva人生。華やかであれ。