そらみたことか

生きてるように生きたい

漂うように。

唐突に。ただの日記です。

 

昨日、もう風呂も入ってあとは寝るだけ状態でベッドでiPhoneいじってる時唐突に、日記つけようかな、って思った。TwitterInstagramなどでライフログを積み上げていくことで自動的に人生が記録されていく時代になって、写真が残っていればその日見た風景は半永久的に残っていき、ツイートを読めばその時の気持ちの昂りは思い出されるかもしれない。でもそのただ一瞬だけではない、沢山のことを感じて考えて、悲しんで笑った日々があったはずだ。と。楽しくないことに比べて楽しいことはきっと忘れられずに記憶されていく確信はあっても、それは全てではなくって楽しかったことの幾つかと楽しくなかったことの多くは忘れてしまう。人間だから。でもそれだとちょっと寂しい気がする。年を重ねてしまった男の戯言にすぎないかもしれないが、唐突に、そう思って凄く怖くなったんだ。だからその日感じたことや思ったこととか、他愛もないこととか、書こうかな、って思った日はちゃんと「言葉」にして残しておきたい。10年後とか20年後、それこそ老いを感じる年に自分が到達したときに、今のこのブログを振り返るようなことがあればそれは幸せなことで、そのときに何てくだらいないつまらないものを書いてたんだ、ってにやけて、呆れて、ちょっと懐かしみたい。ただそれだけ。

 

漂うように緩やかに生きていきたい。そんなふうに思って何度目かの日記を再開。気軽に気ままにのんびりと。