そらみたことか

生きてるように生きたい

20160714

今日も日中は暑くてジャケットなど脱ぎ捨てる。雨からの晴れなので不快指数は上がる一方だ。もう7月も半ばなので当然だなのだが東北にいるとまだ頑張れるのではと勘違いをしてしまう。仕事終わってからは反省会という名の飲み会でいつもの通り未来と現実の話に終始して、語りたがりの大人たちは、自由気ままに人生を語る。それが楽しくて、だからこそ日々を楽しめるのだ。人生は憂鬱と歓喜にいちいち振り回されているのだが、それこそが人生であり、もし何の変哲もない毎日だったらどう思うだろうか。それは安定を望む人にとっては幸福かもしれない。ただ、幸いながら俺はそうではなかったんだ。人生は起伏があってこそであるし悩みや戸惑いは避けては通れないもであるし、日々の悔しさや失敗を誰かと語らい、笑い合うことで人生は豊かになるもの。ありったけの言葉で人生を語り、ありったけの言葉で人を思うことが最高に幸せなことなのだ。

酔いが抜けきらぬまま終電の発車を待つ車中にて。