20160610

日記を書く気力もないほど疲れるまで全力で走りきって金曜日。相変わらず語られるのは未来と現実の人生の話で、つまるところ、俺たちはどうしたいのかという意思の話。人生の選択は一人でするものではなく誰かと語らい戦い、憂うことでやっとされるものである。語らい嘆き合うことで自己を保つことがやっとできる。そのぐらい人間は儚く脆いものであり、だからこそ愛おしいものなのだ。もっと貪欲に人と関わり人にこだわって生きることがより人生を楽しくするものだと信じて今日を生き抜いていく。