方言は愛すべきもの。
今週のお題「方言」
たまには今週のお題について書いてみる。仙台に来て早4年が過ぎ5年目突入中。方言らしい方言はあまりないけど年配の方々はそれなりになまってたりする。自動車学校通ってる時のおじいちゃん先生たちがそれだった。それ以外は職場でも外出先でも、方言をほとんど聞くことがなく、たまにイントネーションが違うかな、というぐらい。なのでそういう意味での「地方感」あんまりないので残念です。男子はみんな「方言話す女の子」にメロメロになっちゃうんですが、そういう機会が無い。。
で人生の楽しみ奪われて(いや奪ってない)悲しみに包まれながら生きている時に、一つ、教わった方言がありました。良かった仙台にも方言はあったんだ。
「いずい」
音だけだと意味がわからない、これだよこれ!どういう意味かと問たところ、地元民も美味く説明する言葉が見つからず、以下の流れでやっと。
「手を組んでみて」
「?」
「組んだら指入れ替えてみて」
「?」
「どう?」
「なんだかしっくりこないというか、違和感があるというか。。」
「それ!、それが【いずい】」
なるほどーと納得した瞬間でした。
今ではネタとして話してますが、こういう方言はやっぱいいですね。愛すべきもの。
- 作者: 伊坂幸太郎
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