そらみたことか

生きてるように生きたい

仕事始めの憂鬱。

年末年始というつかの間の休息も瞬く間に過ぎ去り、現実。ああ、わかっちゃいるけどツライ。子供の頃、大人というものはもっとカッコよく生きてるものだと思ってはいたが、実際に大人、になるとその中身は子供と全く変わらないただのワガママな動物だ。仕事始めの憂鬱から少しでも早く逃げ出したくて帰りについふらふらと立飲み屋に誘われてしまった。仕事が遅くなるから、というが背中を押してしまった。小一時間ほどぼーっとしながら焼いた鳥など咀嚼して人生を飲み込む。なんだか今日は酔いが弱い夜であるようでそそくさと家路。風呂入るともう眠くて眠くて。正月のだらけきった生活が抜けぬようだ。もっとどかーん花火打ち上がるような激動の幕開けのようなものがあれば途端に目も覚めるのだが、と思っもののそれはちょっと大胆すぎてびっくりしちゃうのでやはり平和なのが良いね。


あ、年末年始に見た映画の感想書いてないや。あとで。忘れないように書いとく。