そらみたことか

生きてるように生きたい

20160203

社内コンサルの人と飲み。運用部門にいたことある人で以前にあったことがある人だった。感覚が近い人がコンサルにいるというのは非常に嬉しいことで、着眼点にブレがないから指摘の的確さが期待出来るし理解のスピードが段違いだ。どんな仕事をしていても他者の視点は絶対的に必要で最大の武器だ。どんなに俯瞰をしているつもりでいても物理的に内部にいる限りそれは井の中の蛙にすぎない、ということをわかっているのとそうでないのとでは天と地とのほどの違いがある。客観性や柔軟性というのは自己の努力だけでは維持や向上には限界があるのは明白でだからこそ他者が介在することで適正な状態にやっと到達する。単純に人の意見は面白く興味深いものでもある。人と飲むのが好きなのだ。自分の感性を疑え。価値観や考え方の相違こそが何よりの面白みなのだから。人生とはかくいうのもの。
といい気分で酔っ払った帰宅途中の電車にて。